成家慎一郎による人気コミック『フードコートで、また明日。』が、ついにTVアニメ化されます。
放送は2025年7月より全6話構成でスタート予定。和田と山本、タイプの違う女子高生ふたりの放課後を描いた“ゆる日常”ストーリーです。
本記事では、アニメの放送情報やキャラクター紹介、スタッフ陣や主題歌など、気になる情報を一挙にご紹介します。
この記事のまとめ
- 『フードコートで、また明日。』がTVアニメ化決定
- 放送は2025年7月から全6話構成
- 和田と山本、対照的な女子高生の友情物語
- 声優は宮崎ヒヨリ、青山吉能らが出演
- 監督は古賀一臣、脚本は花田十輝が担当
- 作画・音響も実力派スタッフが参加
- OPはおいしくるメロンパンの新曲「未完成に瞬いて」
- 音楽はうたたね歌菜が手がけ、KADOKAWAが制作
- PVや先行上映イベントなど放送前から注目度高
- 続報は公式サイトとSNSで随時チェック
『フドあす』のアニメ放送はいつから?
2025年7月より、TVアニメ『フードコートで、また明日。』がいよいよ放送開始となります。
本作は全6話構成の短編シリーズで、軽やかで繊細なストーリーをぎゅっと凝縮した構成が特徴です。
ゆるやかな日常の中にある“特別なひととき”が、どのように描かれていくのか今から注目です。
2025年7月より全6話でスタート!
『フドあす』の放送は2025年7月から開始予定で、全6話という構成が発表されています。
短編ながらも物語の核心に深く迫る内容が期待され、テンポよく展開するドラマが視聴者の心に残る作品になるでしょう。
1クールものでは味わえない、凝縮された世界観に惹かれるファンも多いはずです。
先行上映イベントやPVも続々公開中
PV第1弾はすでに公開されており、SNS上では「尊い」「雰囲気が最高」と話題になっています。
さらに、放送に先駆けた先行上映イベントの開催も決定し、ファンの熱量はさらに高まっています。
ビジュアル・演出・音楽の三拍子が揃った先出し映像は必見。今後の追加情報にも目が離せません。
登場人物紹介|和田と山本の関係が尊い
『フドあす』の魅力の核となるのが、主人公・和田と山本、2人の“ゆるくて温かい関係性”です。
異なる高校に通う2人は、毎日のようにショッピングセンターのフードコートに集まり、たわいもない会話と、ささやかな感情のやりとりを交わします。
その一瞬一瞬に、見る人の心がじんわりと温かくなる——そんな関係が丁寧に描かれます。
和田:喜怒哀楽豊かな等身大女子高生
和田(CV:宮崎ヒヨリ)は、お嬢様のような上品な雰囲気をまといつつも、実は勉強が苦手で感情豊かな普通の女子高生です。
表情やリアクションがとにかく可愛らしく、視聴者の共感を呼ぶこと間違いなし。
フードコートで過ごす時間が、和田にとってどれだけ特別なのか、その素直な心の動きが見どころです。
山本:見た目はギャル、中身はしっかり者の姉キャラ
山本(CV:青山吉能)は、ギャルのような見た目から周囲に怖がられることもありますが、実は努力家で弟想いな優しい姉タイプ。
しっかり者で冷静な一方、和田に対してだけ見せる“柔らかい表情”が、とても愛おしく描かれています。
ギャップ萌え要素も満載で、彼女の魅力にハマる人が続出するはずです。
斉藤やエイベル公爵など、個性的な脇役にも注目
斉藤(CV:早見沙織)は、和田のクラスメイトで、登校後に丁寧にメイクをする美意識高めの女子。
そしてエイベル公爵(CV:福山潤)は、和田がプレイするソシャゲのキャラクター。
クセのある言動と絶妙な存在感で、物語にユーモアと緩急を加えてくれるスパイス的存在です。
アニメスタッフと制作陣の実力に注目
『フドあす』は、ストーリーだけでなく、制作陣の顔ぶれも非常に魅力的です。
アニメファンから信頼の厚いスタッフが集結し、映像・演出・音響といったあらゆる面でのクオリティが期待されています。
ここでは、注目すべきスタッフ陣を中心にご紹介します。
監督は古賀一臣、脚本は花田十輝が担当
本作の監督を務めるのは古賀一臣氏。
繊細な心理描写や静かな日常を美しく映像化する手腕に定評があり、『フドあす』のような作品にはまさにぴったりの人選です。
そして、シリーズ構成・脚本は『ラブライブ!』『響け!ユーフォニアム』などを手がけた花田十輝氏が担当。
キャラクター同士の繊細な距離感や心の揺れを、丁寧に描いてくれることが期待されます。
作画・音響も豪華陣容で、映像美に期待!
キャラクターデザインおよび総作画監督には、坂井久太氏が起用されています。
『物語シリーズ』などで知られる坂井氏の描く柔らかな表情は、日常の機微を自然に引き立てる魅力があります。
また、音響監督はベテランの明田川仁氏、音響制作はマジックカプセルと、音に関しても高品質な仕上がりが期待されます。
アニメーション制作はAtelier Pontdarc
アニメーション制作を担当するのは、注目の新進スタジオ・Atelier Pontdarc。
丁寧な作画と柔らかい色彩表現に定評があり、静かで温かな雰囲気の本作に見事にマッチしています。
全体的に“静かな強さ”を持つ制作陣が集結している点が、何よりも本作の安心感につながっています。
音楽と主題歌情報|作品の空気感を彩るサウンド
『フドあす』の魅力を語るうえで、欠かせないのがその音楽です。
本作では、オープニング主題歌から劇中音楽まで、作品の雰囲気にぴったりな音が丁寧に作り込まれています。
視聴者の感情にそっと寄り添うような音楽の力にも、ぜひ注目してみてください。
OPテーマ「未完成に瞬いて」はおいしくるメロンパン
オープニング主題歌「未完成に瞬いて」は、人気バンドおいしくるメロンパンが担当。
独特の浮遊感と切なさを併せ持つメロディが、『フドあす』の世界観と絶妙にリンクします。
「どこか足りない、それでも確かにある青春」——そんな感情を音で表現した名曲になりそうです。
劇伴はうたたね歌菜が担当、静かな余韻が心地いい
劇中音楽(劇伴)を手がけるのは、作曲家・うたたね歌菜氏。
彼女が奏でるピアノやアコースティックを基調とした柔らかな音色は、セリフの少ないシーンにも深い感情を与えてくれます。
“静かな時間を味わう”という本作のテーマに、完璧にマッチしたサウンドが期待できます。
音楽制作はKADOKAWAが担当
音楽制作にはKADOKAWAが参画しており、アニメ音楽における豊富な実績と品質の高さが支えとなっています。
全体として、静けさ・あたたかさ・青春の儚さを音楽で丁寧に演出しているのが大きな特長です。
本編とともに音楽にも耳を傾けることで、より深い余韻を味わえる作品となるでしょう。
【フドあす】2025年7月放送開始のまとめ
TVアニメ『フードコートで、また明日。』は、2025年7月より全6話構成で放送スタート。
和田と山本、タイプの異なる2人の女子高生が、日々の放課後をフードコートで共に過ごすだけ——それだけなのに、観る者の心をじんわり温かくしてくれる作品です。
ストーリー、キャスト、スタッフ、音楽、すべてが“静かな名作”を予感させる仕上がりとなっています。
ゆるくてあたたかい放課後に癒されたい人必見!
派手な展開ではなく、ゆるやかな会話とさりげない感情の動きを大切にした『フドあす』。
疲れた日常の中で、ほっとひと息つける優しい時間を届けてくれるアニメとして、多くの人の心に寄り添ってくれるはずです。
同じような時間を誰かと過ごしたことがある人なら、きっと“あの感覚”を思い出せるでしょう。
公式サイト&SNSで続報チェックを忘れずに
公式サイトでは、最新情報やPV、キャラクター紹介などが随時更新中。
また、X(旧Twitter)やYouTubeなどのSNSでも積極的に情報発信が行われています。
放送日までの期間も、ビジュアルや楽曲など新情報を楽しみながら、のんびりワクワクして待ちましょう。
この記事のまとめ
- 『フードコートで、また明日。』がTVアニメ化決定
- 放送は2025年7月から全6話構成
- 和田と山本、対照的な女子高生の友情物語
- 声優は宮崎ヒヨリ、青山吉能らが出演
- 監督は古賀一臣、脚本は花田十輝が担当
- 作画・音響も実力派スタッフが参加
- OPはおいしくるメロンパンの新曲「未完成に瞬いて」
- 音楽はうたたね歌菜が手がけ、KADOKAWAが制作
- PVや先行上映イベントなど放送前から注目度高
- 続報は公式サイトとSNSで随時チェック
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